こんにちは、まる子です
まだ、石見銀山続きます
今回は、阿部家について。
阿部家は、
江戸時代中期の地役人遺宅で
島根県文化財指定の建物です。
30年間、誰も住んでいませんでしたが、
松場登美さんが
「温故知新」ではなく、
「復古創新〜古き良きものを残し、新しき良きものを創る」
という精神で、
約10年かけて改修し
他郷阿部家としてよみがえらせました
登美さんのお話にもありましたが、
植物プランクトンだけでも
5000種ほどあるそうです。
多種多様な生命の中で
それぞれの形ー自然界のデザインーは
一つとして同じものは在りません。
群言堂のショップの包み紙などに
使用されているこの紙↓
「水の花」をイメージに
スタッフの方が芋版で作られたそうです。
ちなみに、それを
作業所の方が、手でちぎり
ショップの紙袋になっているそうな
そんな自然から学ぶことも大切に、
近代建築の便利さや快適さは無いけれど
失われかけている日本の美しい生活文化や暮らしが
復古創新の考えで
阿部家がよみがえったのでした。
阿部家入り口。
この部屋でお話をお聞きしました。
登美さんの
「くらし×デザイン=風景」
という言葉が
印象的でした。
建具の隙間に
素朴な紙が貼ってあります。
昔ながらの建具も健在。
現代の暮らしに必要な
電気コードなどが、
この取っ手の下に隠されています。
こんな所にも
古いものと新しいものを
違和感なく共存させる為の工夫があるんですね
実は、
お話を聞いていた場所は
蔵だったのでした。
蔵の部屋を出た所。
柱に小さな本棚が。
ちょっとしたアイデアが楽しい
落ち着いたトーン。
寛ぎます
お風呂場。
阿部家は宿泊できるそう。
ぜひ、今度は泊まりに来たい
お風呂から外を眺められる。
脱衣所。
台所と食堂。
手前の大きなダイニングテーブルで
宿泊者や登美さんみんなで
食卓を囲むそうです。
外を眺めると
風情のある中庭が。
金魚の飾りが
ゆらゆら揺れていました。
反対側を眺める。
中庭から、
トイレの入り口を臨む。
トイレ奥の建具。
手洗い場。
どこをとっても、
レトロだけど
それを活かした新しいデザインな感じがして不思議
建具。
障子が破れた所に
新しくデザインされた紙が貼られている。
紙は新しいんだけど、
違和感が無く、懐かしさを感じるほど。
時の流れが全く違う。
一日部屋を眺めて過ごしても飽きないと思います
紹介しきれなかった所、
じっくり見学できなかった所も沢山あるし、
是非今度は
泊まりに行きたいです
さて、
群言堂のショップと併設して
カフェもあります。
建具の仕切りが
たまりません
メニューもおしゃれ。
箸置きが
ミニ花瓶みたくなっていて
花が飾られているのが分かりますか?
群言堂ショップでは
オリジナル商品が沢山。
建具好きの私は、
自分用に建具デザインの手ぬぐいを購入
ショップの建物や内装、トイレも
とても素敵でした
ショップの2階では、
スタッフの方々が
「ちくとうぼくせつのかい」
(すいません、漢字をメモるの忘れました
を創り、
展示会などをされています。
研修旅行の課題である
拓本の発表会場に使わせて頂きました。
登美さんをはじめ群言堂の皆さん、
町の皆さん、
お世話になりました
貴重な体験を
ありがとうございました
SDCの付き添いの先生方も
ありがとうございました
一緒に行った、
東京校、京都校、大阪校の皆さんも
ありがとうございました
とっても楽しかったです
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